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「労働者階級の手にあるインターネット」刊行会


趣旨

 読書を趣味とする個人による非営利の活動です。
 刊行物をご希望の個人には印刷費等の実費でお分けしますが、これは購読会員として当会の活動に参加し刊行物を作成するための実費を分担していただくものとご理解ください。
 ご希望の方は、下記発行人までお問合せください。折り返し、申込・配送・送金等について連絡を差し上げます。


「労働者階級の手にあるインターネット」刊行会会則

第1章 総則

(名称)
第1条 当会は「労働者階級の手にあるインターネット」刊行会と称する。

(所在地)
第2条 当会は、事務所を代表者宅に置く。
2 当会は、http://www.jungwald.com/ に当会の情報ならびに連絡方法を告知する。

第2章 目的

(目的)
第3条 当会は、少なくともここ当面の間、本作品が通常の商業出版物等として邦訳・刊行されるみこみが薄い現実を前にして、現時点で許される範囲において本作品の邦訳を共有し愉しむことを目的とする。ただし、当会は以下に述べる原則を忘れてはならない。
・本作品を愉しむ以外の利益を求めてはならない。
・著者が承諾した範囲を超えて本作品をあつかってはならない。
・前2項に反しない限り、可能なかぎり本作品を愉しむようつとめる。

(対象作品)
第4条 当会は、ドイツ人の作家Angela und Karlheinz Steinmüller夫妻の著作「Das Internetz in den Händen der Arbeiterklasse Ein Begebnis aus dem Jahr 1997」(仮邦題「労働者階級の手にあるインターネット―1997年のハプニング―」)を対象作品として活動をおこなう。

(活動内容)
第5条 当会は、目的を実現するために、以下の活動をおこなう。
(1) 著者ならびに関係する権利者の理解と許諾を得るために尽力する
(2) 原典を入手し邦訳し刊行するために尽力する
(3) 読む、評論するなど、本作品を愉しむようつとめる
(4) その他、目的を実現するために必要な活動をおこなう

第3章 組織

(会員)
第6条 当会は、運営会員と購読会員から構成される。
2 運営会員は、前条の(1)~(2)をおこなう。また、購読会員としての活動もおこなう。
3 購読会員は、前条の(3)をおこなう。

(運営会員)
第7条 運営会員は互選により代表1名、副代表1名を選出する。
2 代表は当会を代表し、運営会員を総括し必要な活動をおこなわせる。
3 副代表は代表を補佐し、代表が欠けたときはその職務をおこなう。
4 代表、副代表、運営会員の直接の任期は、本作品を刊行し予約していた購読会員に届けるまでとする。ただし、健康その他の理由で活動を継続できない場合は互いに誠意をもって協議し、できるかぎり当会の継続が可能なよう退任後の後任を選任する。
5 代表、副代表、運営会員は、任期後も刊行物の残り部数がある場合はこれを管理し後続の購読会員がある場合にはかれらと刊行物が望ましい関わりをもちうるようにはからう。
6 運営会員は、活動に関わる個人的な有形無形のコストの対価として本作品の刊行物1冊以上を求めない。

(購読会員)
第8条 当会は、当会の目的に賛同し本作品の入手の意志を示す者を購読会員の資格ありとみなす。
2 購読会員は、刊行に要した実費を分担し刊行物を受取るに必要な運送等の費用を負担することで本作品の刊行物を得ることができる。
3 購読会員は、自由意志で退会することができる。ただし、退会後、刊行物を当会の目的に沿わない形であつかってはならない。
4 購読会員は、刊行物以外のものを求めず、また、やむなく当会が本作品の刊行前に解散したときは何ものも求めない。

(解散)
第9条 当会は、以下の場合やむなく当会を解散することがある。解散は運営会員が協議の上決定する。
(1) 著者ならびに関係する権利者の理解と許諾が得られなかったとき
(2) 原典を入手し邦訳し刊行することに妥当な範囲を超えたコストがかかると判断されたとき
(3) 本作品が商業出版物等として刊行され、あるいは、妥当な期間で刊行されることがあきらかになったとき
(4) その他、当会の目的を実現できないことがあきらかと判断されたとき

第4章 費用

(刊行費用)
第10条 運営会員は、本作品を妥当なコストの範囲で刊行するようつとめる。
2 運営会員は、刊行費用を算出し、購読会員に提示する。
3 刊行費用とは、原則として、刊行にかかる実費(著者との連絡にかかる費用、印刷に要する費用等)を刊行部数で当分したものとする。ただし、寄付金の充当によるコストの低減、100円に満たない端数の整合等については、代表と運営会員の判断にゆだねる。

(運送費用)
第11条 運営会員は、刊行物を妥当なコストの範囲で購読会員に運送等するようつとめる。
2 運営会員は、運送費用またはかかるコストが明白な運送手段をさだめ、購読会員に提示する。
3 運送費用とは、郵送、宅配便等の直接運送にかかわる費用と必要な場合封筒、箱その他の梱包材料のコストの合計をいう。ただし、これらの詳細については、代表と運営会員の判断にゆだねる。
4 運営会員と購読会員が合意の上対面し刊行物を手渡しする場合、運送費用は発生しない。

(費用の負担)
第12条 運営会員は、刊行にかかる実費と運送等にかかる費用を立替える。
2 運営会員は、購読会員に対しあらかじめ刊行費用と運送費用または運送手段を提示する。
3 購読会員は、示された刊行費用と運送費用または運送手段に合意の上、入手の意志を運営会員に知らせる。
4 購読会員は、刊行物を手にし確認した後に刊行費用と運送費用を運営会員に送金等し、運営会員が立替えた費用を充当する。この送金等にかかる費用は購読会員の負担とする。
5 運営会員と購読会員の通信費用は一般常識の範囲で互いに負担する。
6 購読会員は、刊行物を手にし確認した際に何らかの理由でこれを不要であると判断した場合、返却することができる。このとき、購読会員は返却に要する費用を負担し、刊行費用を負担する必要はない。なお、当初の運送費用については、運営会員と購読会員の協議により妥当な側がこれを負担する。

(寄付金と剰余金)
第13条 当会は、運営会員が妥当と判断する範囲の寄付金をうけつけ、刊行費用の低減に充当する。
2 当会は、本来目的としない金銭が生じた場合、以下の原則にしたがって処理する。詳細は運営会員の判断にゆだねる。
(1) 記念品の送付等により著者ならびに関係する権利者に還元する
(2) 当会と同種の会の運営に寄付する

第5章 補足

(免責)
第14条 当会は、刊行物あるいは当会の活動にともなって提供された情報の正確性、適確性について、著者以外の者に対して責任を有しない。
2 当会は、当会の刊行物あるいは当会の活動にともなって提供された情報の引用や参照等によって会員等に生じた損害について、これを保障しない。

(紛争)
第15条 当会内部のトラブルは、会員相互に誠意をもって対処し協議して解決すること。

(会則の変更、細則)
第16条 運営会員は、必要と認められる場合、協議の上で当会則を変更する。
2 当会則にない事項は、運営会員の協議によりこれを定める。

附 則
1 当会則は、2005年10月3日から施行する。
2 当会の発起人2名が、発足時の運営会員をつとめ、代表を若林雄一、副代表を西塔玲司とする。
3 刊行物の部数を300部、1冊の刊行費用を200円とする。

改正
1 2005年11月3日 附則3を追加


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