[JUNGWALD]


労働者階級の手にあるインターネット―1997年のハプニング―

アンゲラ&カールハインツ・シュタインミューラー

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Das Internetz in den Händen der Arbeiterklasse
Ein Begebnis aus dem Jahr 1997
ISBN4-9902782-0-8

著者 Angela und Karlheinz Steinmüller
訳者 西塔 玲司
企画 「労働者階級の手にあるインターネット」刊行会


 シュタインミューラー夫妻は旧東ドイツ出身のSF作家。
 妻アンゲラは1941年ベルリン生まれ。ベルリンのフンボルト大学で数学を学ぶ。情報処理分野で働いた後、1980年からフリーの作家。
 夫カールハインツは1950年クリンゲンタール生まれ。ケムニッツ工科大、フンボルト大学で物理学、哲学を学ぶ。1977~1981年、作中に登場するZKIでエコロジー・モデルの研究に携わる。1982年からフリーの作家。現在は1997年に共同創設者となったリサーチ会社の科学担当重役でもある。
 夫妻の結婚は1973年7月13日(金曜日)。1980年から共同で数多くのSF作品(『アンディーモン』や『大赤斑の夢』等)を発表。ドイツ統一後もSFシーンの一線で活躍を続け、数度にわたってクルト・ラスヴィッツ賞を獲得している。本作は2004年度の同賞短篇部門の第2席。統一から7年後のドイツを舞台に、西側になじんだかに見えたある研究者の現実が、一通の電子メールから大きくゆらぐさまを描く。


内容 表題の短篇1作
単行本 40ページ
サイズ A5
1冊 \200
運送費用が別途必要です。

 本書は、日本の読者に本作品を紹介する目的で、部数限定かつ非営利を前提に、著者から刊行の許可をいただき、「労働者階級の手にあるインターネット」刊行会が企画・刊行したものです。趣旨にご賛同いだだける個人に印刷等に要した実費相当額でお分けします。
 ご希望の方は、下記発行人までお問合せください。折り返し、申込・配送・送金等について連絡を差し上げます。

■本作は、商業出版物『21世紀東欧SF・ファンタスチカ傑作集 時間はだれも待ってくれない』高野史緒・編(東京創元社 2011/9/29刊)に収録されました。より広く「東欧SF・ファンタスチカ」に興味をお持ちの方は、上記アンソロジーもご検討ください。


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